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弱視

弱視とは?

弱視になると治らないと思う人も少なくありませんが、早期発見・早期治療によって治る可能性はあるといわれています。そこで、弱視とはどのようなものなのか症状に加え、治療法や予防のポイントなどをご紹介します。

 

眼

 

人間は、角膜や水晶体を通って入ってきた光を網膜に映し出し、それを電気信号に変えて脳に送られることでものをみているといわれています。この眼の構造は、生まれたばかりの赤ちゃんも大人もほぼ同じですが、生後すぐのころの視力は0.01くらいでほとんど見えていないといわれています。視力は、生まれたときには完成しておらず、ものを見ることによって網膜から送られる電気信号が脳の神経を刺激して成長し、10歳頃にほぼ完成すると考えられています。

しかし、なにかの理由で網膜に映った像が刺激として脳に伝わらないことがあり、子供の場合は視力の成長を妨げられることで「弱視」になるといわれています。大人の場合は、視力の機能が低下によって「弱視」になるとされています。弱視は、矯正しても視力が回復しないことを言い、原因で分けると「斜視弱視」「屈折異常弱視」「不同視弱視」「形態覚遮断弱視」の4つに分類できるといわれています。

斜視弱視

弱視

 

まっすぐ前を見ていても片方の眼が違う方向を向いてしまう斜視があると両眼の視線が一致せず、視線がずれている方の眼が使われなくなるために起こる片眼性の視力障害とされています。

原因

斜視弱視は、名前からもわかる通り斜視が原因といわれています。斜視がある眼は視力が発達しにくく、斜視弱視になる可能性が高いです。

症状

斜視がある方の眼の位置のずれや視力低下が主な症状とされています。しかし、もう片方の正常な眼が視力低下などをカバーしてしまうため、自覚症状があまり感じられないといわれています。

診断と治療方法

斜視弱視は片目の視力検査や眼位検査で発見されるケースがほとんどです。治療は、斜視によって妨げられた視機能の発達を促すことが目的で、具体的な治療法としては、矯正眼鏡、斜視による眼位のずれを手術で矯正するなどがあります。

 

屈折異常弱視

遠視や乱視などの屈折異常が両目にある場合、ピントが網膜に合わない生活を続けてしまうと視力の発達を遅らせてしまう可能性があります。この両眼の視力障害が原因の弱視が屈折異常弱視とされています。

原因

近視、遠視、乱視などの屈折異常が原因と考えられています。遠視と乱視が原因になりやすいといわれており、近視によって屈折異常弱視になるのはまれです。

症状

細かい字が読みにくいなどの症状がありますが、視力の程度によっては自覚症状があまり感じられないことあるといわれています。

診断と治療方法

両眼の強い屈折異常という視力障害がみられやすいことから、ピント調節機能を抑える調節麻痺薬を点眼してから屈折異常を調べる検査をして診断されるのが一般的です。遠視や乱視が原因の場合、屈折異常を矯正する眼鏡による治療を行うケースがほとんどです。

 

不同視弱視

左右の近視、遠視、乱視などの屈折異常の度数が左右で大きく異なる場合、屈折度数の大きい方はピントが合いにくく、使われないために視力が発達しない片眼性の視力障害といわれています。

原因

原因は不同視とされています。不同視とは、屈折度数の差が左右の眼で2D以上ある場合を指し、特に遠視や乱視の不同視が弱視を引き起こしやすいといわれています。

症状

主な症状は片目の視力低下ですが、ほかの弱視と同様で、もう片方の目が視力低下をカバーするため症状は自覚しづらいといわれています。

診断と治療方法

屈折異常を矯正する眼鏡で弱視眼の視力を改善する治療が一般的です。ただ、視力の改善があまりみられない場合は眼帯を使った健眼遮閉といわれる治療法を行うこともあります。健眼遮閉とは、視力の良い方の眼を隠し、視力障害が起こっている悪い方の眼を鍛えて視力の向上を図る方法とされています。

 

形態覚遮断弱視(けいたいかくしゃだんじゃくし)

形態覚遮断弱視は、後天性の病気により網膜に光が通りにくい状態になると、視神経の刺激が不十分となり視力が発達しなくなるために起こると考えられています。

原因

後天性の原因がほとんどです。代表的なものとしては、視覚が発達している時期のまぶたが垂れ下がる眼瞼下垂(がんけんかすい)、黒目が濁る角膜混濁(かくまくこんだく)や先天白内障などがあげられます。また、乳幼児期の場合、眼帯を3~7日程度つけ続けるだけでも弱視になる可能性があります。

症状

形態覚遮断がある眼の視力低下が主な症状とされています。人によっては、片眼または両眼の視力障害によって両眼視機能が低下し、二次的に斜視になる感覚性斜視をともなうこともあります。成人の場合、外斜視の症状が現れやすいといわれています。

診断と治療方法

検査は、弱視を引き起こしている視覚を遮断する原因の有無を調べるだけでなく、形態覚遮断以外の原因や病気がないことを証明するために眼底検査を行うのが一般的です。治療においては、原因とされている病気の治療が第一で、状態によっては眼鏡による屈折矯正や健眼遮閉などの弱視治療を行うこともあります。

 

弱視の予防と日常生活上の注意点

メガネ

 

弱視は、原因とされる斜視や屈折異常、病気を防ぐことが一番の予防とされています。特に中高年の場合、目の成人病とされる白内障などによって弱視になる可能性もあるため注意が必要です。しかし、片目に異常が起こっているだけの場合は特に自分では気がつきにくいことがほとんどです。そのため、予防のためには定期的に眼科で検診を受け、目の病気の有無や視力などをチェックすることが大切です。

また、生活習慣にも注意が必要です。目を酷使している生活を続けていると、屈折異常などを引き起こしやすく、ピント調節のために必要以上に目が寄って斜視になる可能性もあるためです。長時間のパソコンやテレビの視聴は控え、目が疲れたなと感じたら目を休めるようにしましょう。

 

えんじゅが考える目の症状を訴える人の共通する身体的特徴

鍼灸治療を行っていると、目の症状を訴える方には共通点があります。それは目の周囲・頚の緊張(後頚部)が強いことです。

 

目の疲労は頚にも影響を与え、後頭部のつけ根から後頚部の緊張が強くなります。特に後頭下筋群(大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋)の過緊張が目立ちます。

 

後頭下筋群の下には椎骨動脈や後頭下神経、大後頭神経頚部が通っており、眼神経にも影響を与えます。このように、目と頚は関連があります。

 

デスクワークやスマートフォンなどで目を酷使すると、頭痛や目の奥の痛みを誘発する可能性があります。またパソコンの位置や姿勢による頚部の負担でも、目の症状が出る可能性があります。

 

当院では、目の周囲の緊張を取り除き、頚こりを同時に治療することで、頚からの負担を減らし、目の状態を整えていきます。

なぜ鍼治療が有効なのか

鍼灸治療は血流改善させるのを得意としています。

 

眼科疾患の多くは目の血行不良が原因です。目に栄養や酸素の供給がうまく届かず、機能低下を起こします。(先天性や外傷などは除く)

目薬だけでは血流が改善されず、そのまま視力低下や目の機能異常を抱えてしまいます。

 

血管

当院の治療法は、ツボの作用を利用し目に関連する筋肉や経絡(気)の流れを良くなることで、目周囲の血流を集中的に改善させることができます。血流が改善されることで、栄養や酸素の供給がうまくいき、目の本来の機能を取り戻していきます。この治療法は、北海道帯広・東方鍼灸院の吉川正子院長が数多くの臨床経験から考案した方法です。

 

目の周りに鍼をすることは一切なく、鍼を刺さないので痛みがありません。鍼灸が怖いと思っている方でも安心して受けていただけます。

 

当院では血流を良くするために3つのことを意識して治療しています。

1, 筋肉の緊張を緩める

2, 内臓の働きを良くする

3, 経絡の流れを良くする

眼科疾患に特化したえんじゅの鍼灸治療の特徴

当院が力を入れている眼科疾患に対しての鍼灸治療の特徴を説明します。

1. 目の周りに鍼をしません

眼科疾患を専門とする鍼灸院では、目の周囲に鍼をすることで、血流改善を促すことが多いようです。もちろん効果がありますが、当院では東洋医学の理論をもとに「目の周りに鍼をする方法」より効果が出るよう、手足、背中のツボを使います。小さいお子さんでも安心して受けていただけます。

 

実は、目の周辺のツボだから効果があるとは限りません。また目の周辺は内出血が起きやすく、過敏な部分でもあります。患者様の負担を減らしつつ、安全面を考えると、遠隔の方が良い治療、良い効果に繋がります。

2. 低刺激

皮内鍼

当院の鍼灸治療は基本的に鍼を刺しません。ツボに鍼先をあてテープで固定するだけです。今まで鍼が怖いと思っていた方も安心して受けていただいてます。

 

刺さないのに効くの?と思うかもしれませんが、刺さなくても効く理由があります。

「皮膚も神経も同じ外胚葉から成る、そして表皮(皮膚)には神経と同じ情報伝達物質受容体がある。皮膚は単なる袋ではなく、皮膚自体が高度な情報処理システムを供えた高度な臓器である」 皮膚は考える より

 

鍼を置くだけでも効く理由を、皮膚科学研究者の傳田光洋さんが証明してくれていると思います。皮膚の刺激が神経を伝わり脳まで伝わり、瞬時にして体の変化が起こるのです。

3. 内臓の調整(肝)

目は体の一部ですが、東洋医学では「肝は目に開窮する」と肝と目の関係について言っています。目の各部分も内臓と関係しています。例えば黒目に異常があれば腎、まぶたが重たいなら脾と内臓の状態で症状が出る部位が変わります。

 

 

肝は目だけでなく、筋肉とも関係しています。

目のなかでピントを合わせる毛様体筋も肝の働きが低下すると、ピント調整能力が低下し、視力低下や疲れ目になりやすくなります。

肝に異常があると右季肋部に反応(圧痛、硬結、圧迫感、くすぐったい等)があります。

 

鍼灸治療では肝に関連するツボ(足にあります)を刺激することで肝が回復。これにより目や筋肉(毛様体筋)が本来の機能を取り戻し、視力が戻り良い状態を維持することができます。

お腹

 

4. 頚こり・肩こりを解消する

当院では直接頚に鍼をするのではなく、手足や背中のツボを刺激することで、頚の血流改善を目指します。

 

鍼灸だけでなく、状態に合わせ活法整体を取り入れ頚・肩甲骨の動きを整えます。

動きを整えることで、使えていなかった頚・肩・肩甲骨周辺の筋肉が緩み、結果的に目周辺の血流も改善され視力回復や目の症状を軽減します。

4. 視力検査を参考にしながら行う

当院では、視力検査を参考にしながら、客観的に判断しています。

毎回治療前後で視力測定をします。治療後はぼやけることが多いので、10分程度時間をおきます。

使用している視力計

・TAKAGI LCD Chart LC-10(遠距離視力表)

・ひらかな万国式近点検査表(近距離視力表)

従来の視力表では表示不可能であった0.1以下の視力測定ができます。0.03〜2.0まで測定可能。液晶表示なので、記憶することができず正確に数値を測定できます。

視力測定

視力測定

小さいお子様用に絵の表示機能もあります。

視力測定 視力測定

近距離視力(検査距離30cm)を検査する視力表です。

視力測定

視力測定

 

適応症状

 眼精疲労・ドライアイ・視力低下・緑内障・白内障・飛蚊症・網膜色素変性症

糖尿病性網膜症・複視黄斑変性症・眼瞼下垂症など

眼科疾患に広く適応します。

少なくとも急激な悪化を防ぎ、進行を遅らせることができます。

視力低下と目の治療で使うツボ

一般的には目の周囲のツボを使うことが多いのですが、当院では手足や背中のツボを使用します。

 

視力低下と目の治療で使うツボ

 

原因は目だけではありません。目の反応を見つつ、全身を見てお一人お一人のお体に合わせツボを選択します。

料金

最終更新日:2017年8月1日

 

小児の視力回復治療(小学生まで
近視・仮性近視・弱視・・・(>>詳細)
初診料 施術料
2,000円(税込)

3,000円(税込)

滞在時間(目安) 初診:70分 2診目〜:40分

 

 

眼の鍼灸治療
近視・仮性近視・緑内障・白内障・網膜色素変性症・糖尿病性網膜症…(>>適応症状)
初診料 施術料
2,000円(税込)

6,000円(税込)

滞在時間(目安) 一般/初診:100分 2診目〜:70分

 

治療前後で視力測定を行います。治療直後はぼやけることが多く、10分間休憩してから測定します。

 

※治療計画に基づき、複数回の通院をご提案させていただくことが増えています。特に眼科疾患は数ヶ月以上の通院を推奨しています。少しでも通院のしやすさを考え、回数券もご用意しておりますのでお問い合わせください。

持参していただくもの

・視力・屈折検査の結果

・症状により、視野検査、眼圧・眼底検査の結果

・お薬・目薬の内容がわかるもの(おくすり手帳)

通院について

視力回復治療では、週に2~3回の治療が必要です。

 

治療開始後3回~5回で、目周辺の症状や見え方の変化を感じることができれば良くなる兆しです。継続することで視力回復の可能性が見込めます。

 

◎治療は中長期になります。1ヶ月から3ヶ月が目安です。

視力の回復には時間がかかります。中には劇的に変化することもありますが、ゆっくり回復することをあらかじめ知っておくと、焦ることもありません。焦らないことも体に余計なストレスを与えない治療の一環です。不安やお悩みがありましたら、その都度ご相談ください。

 

◎緑内障や網膜色素変性症などの進行性のものに関しては、半年から年単位の長期の治療になります。目やお体の状態に合わせ最適な通院頻度をお伝えします。

初期の頃にしっかり治療することで、少ない回数で症状を維持または軽減します。

週に1回の方が多く、中には月に1〜2回の治療で症状を維持できてる方もいらっしゃいます。症状が進行していると治療の回数が多くなり、効果も薄れてしまいますので、早めの受診をおすすめします。

 

※鍼灸治療だけでなく、眼科と併用して治療を受けていただきます。

平均ポイントアップ数

毎回治療前と治療後に視力検査を行いますので、治療効果がその場で判定できます。一般的に視力が1ポイント向上するのに、3~4回の治療が目安となります。最近の傾向として体のバランスが崩れた方が多く、調整に時間がかかる場合もあります。 治療により多くの方は視力が向上しますが、視力低下してから時間が長く経過している方は変化するまでに時間を要します。

セルフケア

治療を開始し5回目くらいからローラー鍼や王不留行、目のマッサージ法、温灸を使った自宅でできる治療法を指導します。治療だけでなく、自宅でも目のケアをすることで回復を早めます。

必要だと思うことを伝えていきます。1回で覚えようとせず、分からないことは必ずご相談ください。

 

ローラー鍼

温灸

 

注意事項

眼に良くない条件が重なりますと再び視力が低下する事があります。 日常生活の注意点を含めあなたに最適な方法をお伝えします。治療効果を高めるために治療だけではなく、自宅でのセルフケアも必ずしていただくことによりお身体や目の状態が改善されていきます。初めの頃は不明なことが多いはずです。1回で覚えようとせず、分からないことは必ずご相談ください。分かるまで指導致します。

 

免許取得・更新時、進学、就職、スポーツ選手など、より良い人生を選択できるよう、目の問題で悩んでいる方は是非一度受けて頂きたいです。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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