神奈川県葉山町・逗子市の鍼灸院|整体・アロママッサージ|眼精疲労・視力低下・頭痛・肩こり・腰痛・胃腸症状
えんじゅ ホーム
オフィシャルブログ

女性ホルモンが低下して起こる、更年期の肩こり・頭痛の対策方法

" 更年期 "

2018年5月10日

こんにちは、はりきゅうアロマえんじゅの武田豪快です。

 

今回は更年期についてと、更年期に起こる肩こり・頭痛の対策方法についてお話します。

 

更年期(障害)とは?

一般的に更年期とは閉経する前後5年間の期間のことをいいます。閉経の平均年齢50歳と言われれいますので、45〜55歳の約10年間になります。40代を過ぎ閉経が近づきにつれ、卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンの量が減少します。

この時、脳は分泌するよう卵巣に指令を出しますが、突然女性ホルモンが分泌されなくなり、この状況に体がついていけなくなり、心身に様々なトラブルが起こることを更年期障害といいます。

 

女性ホルモン(エストロゲン)の働きと年齢による変化

エストロゲンの働き
  • 女性らしい身体をつくるホルモン
  • 骨密度の維持
  • 肌や髪の潤いを与えてくれる
  • 自律神経の安定
  • 子宮内膜を厚くする
  • 血流障害の予防

エストロゲンは20代〜30代前半で分泌量がピークになり、40代になると急激に分泌量が低下し、エストロゲンが徐々に分泌されなくなります。閉経時にはゼロに近い量になります。

 

ちなみに、妊娠・出産に関わりが強く、体にもたくさんの良い働きをしてくれる女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)ですが、一生のうちに分泌される量はティースプーン1杯分しかありません。

 

一般的な肩こり・頭痛と更年期の肩こり・頭痛の違い

 

一般的な肩こりの原因は、同じ姿勢でのデスクワーク作業、眼精疲労、指・腕の緊張、骨盤周辺の動きの低下などがあげられます。肩周辺の血流が低下すれば、首や頭への血液がの流れが低下しますので、頭痛も現れます。

この場合、肩こりの原因となるところを改善すると症状が軽減することがほとんどです。

 

しかし、更年期に起こる肩こり・頭痛は上記の原因らに加え、女性ホルモンの分泌量の低下による、自律神経の乱れ、更年期障害によるストレス、家庭の変化(親の介護、子供の独立、孫の世話など)があります。これにより血管の働きに影響を与え、血行不順によりもともと感じていた肩こりや頭痛がより辛くなるわけです。

 

女性ホルモンを増やすことはできませんので、乱れた自律神経のバランスを整えることが更年期の肩こり・頭痛を上手に乗り切るポイントになってきます。

更年期の肩こり・頭痛対策方法

1.食生活の見直し

大豆や納豆、豆腐などの大豆製品を食事に取り入れてみましょう。

 

 

大豆製品には、大豆イソフラボンが含まれてます。この大豆イソフラボンが、エストロゲンと似たような働きをしてくれる、”エクオール”という成分が腸内で作られます。エクオールがエストロゲンの代わりになり、ホルモンバランスを整えてくれます。

しかし、腸内環境により日本人の2人に1人が、大豆イソフラボンをエクオールに作りかえることができません。作れない場合はサプリなどで補ってあげるのも大事ですね。

サプリを販売している会社によって、エクオールが作られてるか、どのくらいの量が作られるか簡単に検査できるキットもありますので、興味ある方は試してみてください。

 

 

2.アロマオイルを使いリラックス

精油の香り成分は、嗅ぐ事により鼻を通り大脳の視床下部に直接届き、感情や自律神経を整えてくれます。

お気に入りの精油をハンカチやティッシュに垂らし持ち歩いてみてください。

頭痛・肩こりにおすすめのアロマ
  • マジョラム
  • ラベンダー
  • ペパーミント

アロマで更年期をサポートする4つの香りを紹介しています。

 

3.鍼灸治療

鍼灸治療は肩こりや頭痛を軽減させることが得意です。

筋肉の緊張を緩める、自律神経の働きを整える、内臓の動きを調整など。辛いところを鍼やマッサージするだけでなく、原因になっている部分を見つけ、改善するのがカギになります。薬と違い副作用がないことも安心しますね。

鍼灸刺さない鍼

 

4.漢方薬

頭痛だからこの漢方、更年期はこの漢方と症状で決まるのではなく、一人一人の体質に合わせ、処方することで体質改善、症状軽減につながります。

 

更年期障害でよく処方される漢方薬

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

比較的体力があり、頭痛、肩こり、のぼせ、冷えの症状がある人に。

・加味逍遥散(かみしょうようさん)

体力が無く、貧血気味で自律神経の乱れ、ホットフラッシュがある人に。

・桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

体力があり便秘、イライラ、のぼせ、肩こりの症状がある人に。

 

まとめ

女性はこの辛い更年期を約10年間、付き合わないといけません。少しでも快適に日常を送れるよう日頃から準備し、症状が辛い時は適切な治療を受けましょう。

今回紹介した頭痛は、血流が悪くて起こるものですので、激しい頭痛、麻痺やしびれを伴う頭痛など危険な頭痛が隠れてることもあります。初めて頭痛を感じたり、いつもと違う場合は一度医療機関を受診してください。

 

鍼灸やアロマトリートメントでも頭痛や肩こりを緩和させることができます。

頭痛や肩こりでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

 

以上、更年期に起こる肩こり・頭痛の対策方法でした。

 

 

この記事を書いた人

21歳の時に、はり師・きゅう師資格取得

4年間神奈川の整骨院や鍼灸院で勤務した後、北海道にある鍼灸専門の治療院で修行。

修行の傍ら、パートナーと出会い2人でお店をすると決め神奈川に戻ってくる。

2017年1月に、はりきゅうアロマえんじゅをオープン。

 

鍼灸だけでなく整体や呼吸にも興味を持ち、毎月勉強会に参加中。

カテゴリー: 更年期.
  • 046-874-9602
  • 地図
  • お問い合わせ