目が乾燥するのは◯◯の不足が原因!ドライアイの改善方法。
こんにちは、はり灸アロマえんじゅの武田豪快です。
デスクワークや小さな字(資料や本)を見ると、目のショボショボ、開けられない、頭がボーっとするなどの症状がでませんか?
そんな時に目の周りをマッサージしたり、温めたりすることで症状が軽くなりますよね。
なぜ温めると楽になるのか?
血流が良くなるからですが、もう一つ理由があります。
それは温めることで油が分泌されるからです。
油??
ドライアイの原因の一つに、“油不足”が考えられます。
涙じゃないの?と思うかもしれませんが、目は涙が簡単に蒸発しないように、油でコーティングしています。
この油は上下のまぶたのふちにある”マイボーム腺”と呼ばれている部位から出ますが、何かしらの原因で詰まることで油が出なくなりますが、温めてあげると溶けて出てきてくれます。
油の溶ける温度は約40度。
ただ、すぐには溶けません。表面から徐々に溶け始め、全体が溶けるまでには10分以上必要です。
一般的に目の周りを温める方法は、ホットタオルや薬局などで手に入るホットアイマスクです。ホットタオルで数分、アイマスクで長くて10分程で冷めてきてしまいます。
これでは油が溶けきれていません。
ここで登場するのが、“目のお灸”
目のお灸の良いところは特殊なもぐさを使用しているので、20〜25分ほど温かさが持続します。これだけ温められれば油も十分溶けます。
終わった後は目がスッキリ。目の周辺の血流も良いので目力もアップ!
また目のお灸をされる8割以上の方が、あまりの気持ちよさに寝ています。
僕は目のお灸をすると、10分もちません…笑
とにかく気持ちいいです!!
話しを戻すと、基本的に目(周囲も含め)を温めることは効果が高いです。
※炎症、充血してる時などは除く
その中でも温かさの持続性がある目のお灸は、マイボーム腺からの油の分泌不足を解消してくれます。
目の疲れ・ドライアイでお困りの方、お灸にご興味ある方はお気軽にご相談ください。
以上、ドライアイの原因は油不足でした。
21歳の時に、はり師・きゅう師資格取得
4年間神奈川の整骨院や鍼灸院で勤務した後、北海道にある鍼灸専門の治療院で修行。
修行の傍ら、パートナーと出会い2人でお店をすると決め神奈川に戻ってくる。
2017年1月に、はりきゅうアロマえんじゅをオープン。
鍼灸だけでなく整体や呼吸にも興味を持ち、毎月勉強会に参加中。