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お香づくりワークショップ

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2017年4月25日

週末に、お香づくりのワークショップに参加してきました!

場所は葉山一色にあるNowhere but Hayamaという築90年の日本家屋を改装した素敵な施設でした。

ここはウィークリー別荘や結婚式場としても使えるとのこと!

日本家屋の風合いをのこしつつ作られた空間はとても心地よく落ち着く場所でした。歩けばすぐにビーチにでられるので暖かい季節には最高ですね。

 

 

ワークショップの講師は、神楽坂のjuttokuというお香専門店の方がご指導して下さりました。

日本のお香文化というのは初めは、邪気を払うためなどの宗教的な部分で用いられいたようです。またその後、平安時代には貴族たちに雅なものとして親しまれ恋文に香りを移し送るなんて素敵なことが流行していたとのこと!ロマンチックですね。

お香の原料の香料は自然の植物などから作られているそうです。精油の原料や食用のスパイスと同じ原料や植物から取れているものお香の原料には多くありました。サンダルウッドやシナモン、パチュリ、クローブ、フランキンセンスなど‥しかし、精油などのクッキリとした香りとは違い、独特の渋みにほのかな香りが混ざり合い懐かしいような。そんなお香の香り。

今回は2種類のお香を作りました。

1つめは『楊貴妃』と呼ばれるお香です。

原料は白檀、丁字、甘松と‥龍脳?だったような。

かの有名な楊貴妃といえば、最強の肉食女子とも名高い人物ですが。楊貴妃は麝香の香りを愛用していたらしいです。麝香といえば、麝香鹿の雄の生殖器の包皮腺からとれるという、さすが肉食女子が愛した香り‥!麝香はムスクと英語では呼び、よく男性の香水などに使用される甘い香りです。

私もムスクの香りが好きなのですが、原料を知った時は驚きました。内臓からこんな良い香りを漂わせている鹿がいるなんて!雌鹿を虜にさせるような効果があるのでしょうか。

麝香と白檀の香りはとても似ており、『楊貴妃』のお香には白檀が多く使用されています。他の3種の香料と合わせると、とても落ち着く品のある香りに感じます。

2つめは自分自身の気に入った香りを混ぜ、お香を作りました。

私が選んだのは、霍香をベースに大茴香、乳香、山奈です。

霍香は、精油でも大好きなパチュリです。寝る前にリラックスできるようなお香を作りたくって、調合してみました。

お香は、すり鉢に香料を入れまた固める作用がある木の粉と少量の水を入れ、ひたすら夢中に練り続けます。そして型に入れ乾かして完成です。

自宅で水分が飛ぶまで乾かすよう先生から言われ、上機嫌で家に帰り窓辺でお香を乾かしました。

 

 

次の日にお香を乾き具合を確認し、お香の香りを確かめてみると‥

私が調合したお香がカレーの香りになっている!どうして。

院長にもテイスティングしてもらうとやはり「食べ物の匂いがする」と言われました。

寝る前にリラックス‥ではなくこれでは夕餉の香りです。

『楊貴妃』は昨日変わらずといい香りです。さすが専門家が作ったもの!

お香の調合って難しいんですね。少しのさじ加減や香料同士の相性、また水分が飛んだ後も変化するようです。

調合は残念な結果でしたが(笑)お香作りやお香ヒストリーを知り、香りは私たちの人間の長い歴史や文化の中に根付き、精神的な部分や生活を豊かにする大切なものだと改めて感じました。

とても楽しいワークショップでしたし、ぜひ神楽坂のjuttokuにも足を運んでみたいです。お店には、通常のお香の他に、匂い袋や練香もあるとのことでした。

お店でもお香作りのワークショップを定期的に行っているそうなので気になる方はぜひ行ってみて下さいね。

この記事を書いた人

21歳の時に、はり師・きゅう師資格取得

4年間神奈川の整骨院や鍼灸院で勤務した後、北海道にある鍼灸専門の治療院で修行。

修行の傍ら、パートナーと出会い2人でお店をすると決め神奈川に戻ってくる。

2017年1月に、はりきゅうアロマえんじゅをオープン。

 

鍼灸だけでなく整体や呼吸にも興味を持ち、毎月勉強会に参加中。

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