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体質改善とは…(その2)

" 鍼灸 "

2017年6月23日

こんにちは、えんじゅの武田豪快です。
 

前回の続きです。

 

さて、体質改善と言っても色々な方法があります。

 

食事、運動、睡眠など。

 

鍼灸(はりきゅう)も1つの方法にいれさせてもらいます。

当院は鍼灸院なので、鍼灸での体質改善についてお伝えしていきます。

 

鍼灸でどうやって体質を変えられるの?と思う方が大勢いらっしゃると思います。

 

一般的に鍼灸と聞くと、肩こり、腰痛に効果がある、鍼を痛い所にたくさん刺して痛みを取る、などのイメージをお持ちではないでしょうか?

 

たしかにそのような方法もあります。

たまにテレビを見ると、体や顔にたくさんの鍼を打ってる映像が流れます。

テレビだから多少パフォーマンスも含まれているのではないかと思います。

 

見ていると、受ける側が怖い怖いと言いながら受けるパターンが多いです。

施術者は痛くないですよと言いますが、決めるのは受ける方です。

そして「あっ」思ったより痛くないという流れ。

実際、鍼が初めてであれば怖いと思います。今だからこそ慣れましたが、学生の時初めての鍼は怖かったです。

 

僕だったら、嫌です。笑

 

なにより、怖いと思った時点ですでに交感神経が興奮してます。

本来リラックスしてもらうはずなのに…

 

 

話がそれました。本題に。

 

当院の鍼灸治療は上記のように患部だけでなく、身体全体を診ます。

腰が痛いから、腰だけにハリをするというような治療はしません。

 

病院の場合、この病気・症状だからこの薬。

鍼灸院の場合、この症状だからこのツボ。

 

これでも良くなりますが、また戻ると思います。

なぜなら、原因はそこではないのです!

 

症状だけ見るのではなく、体が発している微細な反応を感じてもらいながら、

一つ一つ反応を取り除き全身を調整することで、本来持っている自然治癒力を促します。

 

これが体質改善かと僕は思います。

 

◆当院の鍼灸治療でどうやって自然治癒力を回復させるのか?

施術する際、2つのことを基準に見ています。

 

1「内蔵」

2「陰陽(バランス)」

 

内蔵について

体には12本の経絡というものが流れています。

一つ一つ臓腑の名前が付いており、その臓腑を通過しています。

 

例えば体の前面を流れる”胃経”があります。

簡単に説明すると、目の下から始まり、そのまま下りていき胃を通過して足の指まで流れる経脈です。

もう一つ、”腎経”についてご説明します。

この経脈は足底から始まり、足の内側を通り、腎臓を通過して鎖骨の下まで流れています。

 

上記の説明はあくまで教科書上の流れです。

 

 

この経絡の流れが悪くなることで、体に症状が出ると考えます。

 

痛い場所が足の前面であれば、”胃経”の流れが滞っている。

もちろん胃の不調であれば、これも”胃経”の流れが滞っていると考えます。

 

この流れをよくすれば痛み、不調は軽減するはずです。

流れをよくするために、当院では基本的に肘・膝下、背中のツボに鍼(または王不留行を貼る)します。

 

僕の師匠は「経絡の流れをよくすれば、どんな症状にも対応できる!」

と言っていました。

 

難病自体を治すのは難しいですが、難病によって出る付随症状を軽減させることは可能だと僕は解釈しています。

 

陰陽(バランス)について

陰陽については説明するのはとても複雑で難しいので、当院の治療に関連することだけ簡単に説明します。

 

物事に必ず陰陽が関わっています。

 

男⇔女

朝⇔夜

月⇔太陽

右⇔左

上⇔下

表⇔裏

など

 

この理論を使用し、治療を行っています。

 

右膝が痛い場合

この場合、右膝に鍼をするのではなく、反対側の膝に鍼をします。

この時、右膝と同じところを刺激します。

これにより陰陽のバランスがとれ、症状が軽減します。

 

バランスがとれるのは1箇所だけではありません。

上記は左右のバランスをとりましたが、できれば遠くの1点でバランスがとれるとより効果が高まります。

先ほどと同じ右膝が痛いと仮定します。

この場合、理想は左肘です。

 

なぜか?

 

左右・上下・表裏のバランスが同時にとれるからです。

 

これはシーソーの考えと同じです。

体の状態が良い時はバランスがとれています。

 

なんらかの原因(疲労やストレスなど)でバランスが崩れた時、シーソーは傾きます。

これが今現れている不調です。

 

 

さて、この傾きを戻す時どうしますか?

中心に近いところに重りをのせますか、それとも遠くに刺激しますか?

 

同じことをするのであれば、楽になおかつ効果的なのは遠くですよね。

このような理論で施術をしています。

 

これが陰陽(バランス)を調整するということです。

 

鍼灸を受けると体は良い状態に一時的に傾きますが、その状態がずっと続くというわけではありません。

 

体質改善をするということは、普段の生活の一つ一つの小さな積み重ねが大切です!

 

最近、施術をしていて感じていることがあります。

鍼灸だけでなく、患者さんの意識や日々の生活を改善をすることが、本当の意味での体質改善ではないかと感じています。

 

はじめに書いた食事や運動などももちろん大切ですが、同じくらい、もしくはそれ以上大切なものがあると最近学びました。

 

それは…

 

次回に続く。

この記事を書いた人

21歳の時に、はり師・きゅう師資格取得

4年間神奈川の整骨院や鍼灸院で勤務した後、北海道にある鍼灸専門の治療院で修行。

修行の傍ら、パートナーと出会い2人でお店をすると決め神奈川に戻ってくる。

2017年1月に、はりきゅうアロマえんじゅをオープン。

 

鍼灸だけでなく整体や呼吸にも興味を持ち、毎月勉強会に参加中。

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